字で読む現代 vol.11 「6億6000万円」

世界一の「長寿大国」を証明したニッポン

車をお持ちの方ならば、恋人とのドライブや家族旅行など、休みの予定に車を使うことも多いのではないだろうか。そんなとき、何かとお世話になるのが「高速道路」。最近ではETC(電子式料金自動収受システム)の利用者も増え、快適ドライブに一役買っているわけだが、今回はこの「高速道路のETC」についてのお話。

読売新聞の報道によれば、全国の高速道路でETCを強行突破するなどした不正通行の推定の被害総額が2007年度は約6億6000万円にのぼったことが明らかとなった。この数字は高速道路各社のまとめで判明した。

中でも最も被害総額が高かったのは首都高速で、その額はなんと2億5000万円。首都高速は自社のウェブサイト上でこの不正交通の問題について言及。「不正通行という行為は、車という大変便利なものを凶器のように悪用して、料金を支払わずに力ずくで通行する極めて卑劣で許しがたい犯罪行為です。不正通行に対しては、今後とも全社一丸となって断固とした態度で臨んでいく所存です」と表明している。

ルールを守っている一般の利用者にしてみれば、言語道断なこの事実。監視の強化や法的な対策など、高速道路各社の今後の対策にぜひ期待したい。

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