字で読む現代 vol.13 「11.4」

「活字離れ」が叫ばれる日本の読書事情とは?

「秋の夜長に読書を楽しむ」とは今や昔の話、書籍の販売額の減少や有名雑誌、週刊誌の休・廃刊のニュースが相次ぐなど、深刻な「出版不況」にあえいでいる出版業界。「仕事が忙しくて、本や雑誌を読む暇なんてない…」と、嘆くビジネスパーソンもきっと多いことだろう。

今回はそんな「活字離れ」についての数字の話をひとつ。C-NEWSが発表した「年間読書量」についてのライフスタイル調査によると、「あなたは、最近1年間に本を何冊読みましたか? 雑誌やマンガ、電子書籍は除いてお答えください。」の問いに対し、回答者全体の平均で11.4冊という結果が明らかとなった。

調査が始まった2006年からの数字を見てみると、2006年は年間平均13.7冊、2007年は12.5冊となっており、2年連続で減少という結果に。特に10代、20代といった若年層の落ち込みが激しくなっていると調査報告されている。

インターネットや携帯電話の普及で、人々の「文字を読む」という行動スタイルが様変わりしつつある昨今。今後の「活字文化」の行く末に注目したい。

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11月号 Contents

特集

とっておきの秋を求めて おいしいものに出会う紅葉ドライブ

今宵のワインを楽しむこの逸品

連載

都会をエスケープ 憂き世を離れて 二人で愛でる東京の秋

肉のうまい店・魚にうなる店 しっとりとした口当たりと後味のコク マグロの味わい深さを感じる江戸の鍋

新刊探訪 物思いにふける秋。あなたの”記憶”と結びついている本は何ですか?

数字で読む現代
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