
「世界で今、どのくらいの人間が存在しているのか」――、これは普段の生活ではあまり意識することはない話題だろう。しかし、これが自分の生活に関わってくる問題だとしたら…。今回はそんな「人口」についての数字の話。
国連人口基金(UNFPA)が発表した2008年度の「世界人口白書」によれば、世界人口は前年に比べて1億3380万人増加の67億4970万人になることが分かった。世界の人口は年々増加の一途をたどっており、同白書で発表された2050年の推計の世界人口は91億9130万人となっている。
一方、我が日本の状況はというと1億2790万人となっており、ここ数年はほぼ横ばいの状況。しかし2050年には1億250万人に減少すると予想されている。
世界の人口増加の問題は決して「他人事」の話ではない。この問題は食料不足やエネルギー不足、環境破壊などを引き起こす事象として危惧されている環境問題のひとつなのだ。明日の自分の生活をおびやかす可能性がある、とても身近な問題として考える必要があるだろう。