
周りに人家はおろか、駅に通じる道もなく、徒歩ではたどり着くのも困難な「秘境駅」。訪れる人も少ないそれらの駅に残された古きよき情景や、かつて利用していた人々の思いなどが、写真や短い文章で切り取られ、収められている。
初めて訪れるのに、なぜか懐かしい。そんな旅情を見に、思わず列車に乗ってしまいたくなる一冊。
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ガイドブックには載っていない秘湯を求めて走り回ったカメラマンによる、ユニークな語り口の奮闘記。「本書はガイドブックではない。危険なのでくれぐれもマネをすることのないように」という注意書きに示されるように、有毒ガスが吹き出す火口近くなどの危険地帯にある温泉までもが紹介されている。

