ツボを知って自分で癒す


頭・顔
- (1)迎香:鼻づまりの改善
- (2)印堂:鼻づまり、目のかゆみの改善
- (3)太陽:鼻づまり、目のかゆみ、頭痛の改善
- (4)上星:鼻づまりの改善
- (5)百会:ストレス発散、リラックス
- (6)風池:鼻水、鼻づまり、首肩コリ、頭痛の改善

腕・手
- (7)合谷:万能のツボといわれる。目のかゆみ、充血、免疫力アップ、肩こりの改善など
- (8)曲池:免疫力アップ
脚・足
- (9)血流を改善し、頭や顔ののぼせを取る
- (10)太谿:鼻水、涙を含む体の水分バランスを整える
ツボの押し方
ツボは、親指の腹で、痛すぎない程度にゆっくりと力を入れて押す。離すときもゆっくりと、が基本だ。1回あたり3~5秒間程度を3~5回程度繰り返そう。親指で押しにくい場所は、ひとさし指と中指をそろえて押すといい。あまり強く押しすぎると、筋繊維を傷める可能性もあるので気をつけて。
まとめ
東洋医学では、「気」「血」「水」が正常に循環することで健康が保たれる、と考える。
鼻がつまっている時は鼻に、頭が重く感じるときは頭に意識がいきがちだが、局所だけではなく、手足のツボを刺激し、全身の気血の流れを活発にして、体全体の循環をよくすることで、鼻づまりや頭痛などが改善できることもある。
また、花粉症の症状が出ている時期は、首や肩のコリといった症状も出やすいため、まめにストレッチをするなどして、コリをほぐすことを意識してみるといいだろう。
頭寒足熱を保ち、冷えやすい腰や足を温める、湯船につかったときにふくらはぎをもむようにする、などだけでも体全体の血行が改善し、バランスが整えられ、症状の軽減につながる。

- 都内のクリニックに勤務。はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の資格をもつほか、AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー、FTPマットピラティスインストラクターの資格をもち、より快適に毎日を過ごすための体と心の関係を研究する。
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