お気に入りの香りで癒される

つらい花粉症…こんなときのアロマは何を選ぶ?
花粉症におすすめのアロマオイルは以下のふたつ。このほかにも、ミントやティートゥリーなどもおすすめだ。
- ●ユーカリ
- ミントのような清涼感のあるフレッシュな香り
花粉症といえば「ユーカリ」というくらいポピュラーなアロマ。なかでも「18シネオール」という成分が多く含まれるラジアタ種がオススメだ。18シネオールは抗菌性が強く、粘膜の炎症を抑え、くしゃみや鼻づまりなどの辛い症状を和らげてくれるほか、免疫力アップにもよいといわれている。 - ●タナセタム
- カモミール風の甘いフルーティな香り
タナセタムに多く含まれるカマズレンという成分が、目のかゆみや鼻・喉の炎症を抑えるといわれる。カマズレンはカモミールジャーマンにも多く含まれるため、香りを比べてみて、心地いいと感じる方を選ぶのもいいだろう。
なお、タナセタムとカモミールはキク科の植物であるため、ブタクサのアレルギーの人は使用に関しては注意が必要。また、カマズレンは通経作用が強いといわれるため、妊娠中の方は使用を避けよう。
アロマオイルの効果的な使用法とは
アロマテラピーの最も効果的な方法はやはり芳香浴。アロマライトやアロマポットなどで香りをたたせ、芳香分子を鼻から吸引する方法だ。芳香分子は嗅覚を介して脳へと伝わり、体内バランスを整えたり、リラックス効果をもたらしたりするといわれる。好きな香りを嗅ぐだけでも、自律神経に働きかけ、ストレスの緩和に効果がある。また、オイルに18シネオールなど抗菌効果が高いといわれる成分が含まれる場合は、お部屋を香りで満たすことで、空気の浄化も期待できる。
なお、アロマオイルは刺激の強い物もあるため、直接肌に触れないようにしたい。お風呂で使用するのなら、キャリアオイルやバスソルトに混ぜて使うと安心だ。
効果を得るためには高品質なオイルを!
オイルの効果をしっかり得るためには、品質の確かなものを使いたい。見分けるポイントは成分表示。はっきり記載されているものを購入しよう。成分が不明な物は、合成物質が入っている可能性もあり、かえって健康を損なうことになりかねない。また、柑橘系などは劣化が早い。温度や紫外線に注意して保存し、古いオイルは使わないようにしよう。


- NARD JAPAN(ナード・アロマテラピー協会)認定アロマセラピスト。アロマオイルによるトリートメントを行うリラクゼーションサロン さくら整体院中野サンモール店マネージャー。
この時期、マスクやゴーグル姿でつらそうな人を多く見かけるが、お年寄りにはあまりこのような姿は見かけない。花粉症が流行しはじめた原因として、戦後のスギの植林政策による花粉の増加が考えられるが、それだけでなく、高度経済成長期以降の大気汚染や人々の生活スタイル、食生活の欧米化による体質の変化も関係するようだ。つまり、お年寄りに花粉症の人が少ないのは当時の日本風の生活スタイルや食生活がアレルギー体質になりにくい体を作っていたからではないだろうか。
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