

鎌倉編では、大人が楽しめる近代美術を展示する「神奈川県立近代美術館 葉山」と、月夜を堪能できる「光明寺」を紹介します。どちらも、知る人ぞ知る必見スポットですよ。
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鎌倉には多数の神社仏閣がありますが、その中でも天照山蓮華院光明寺は落ち着いた雰囲気で参詣できることで評判のお寺。創立は鎌倉時代にさかのぼり、寛元元年で(西暦1243年)に、北条経時公の帰依を受けた浄土宗三祖然阿良忠上人によって開かれたと言われる。
境内には、さまざまな見どころが多数存在する。たとえば山門に掲げられた「天照山」という大額は、後花園天皇より下賜されたご宸筆。大殿は百本柱のお堂としても有名で、国の重要文化財に指定されているほど。また、境内には記主庭園や三尊五祖の石庭などもあり、散策も楽しめる。
光明寺で一番有名なイベントが、毎年10月に行われる「十夜法要」。「十夜法要」とは、第九世観誉祐崇上人が、後土御門天皇の勅命により明応四年(1495年)清涼殿において引声阿弥陀経・引声念仏による法要を勤修したことで創始されたもの。以来、光明寺では、十夜法要をつとめることが許可されたという。
一般人にとって一番楽しみなのが、導師が多くの僧侶や楽人、詠唱講、お稚児などを連れて歩く「練行列」や、境内の参道を埋め尽くすほどにぎわう多数の夜店。また、晴れの日の夜には、寺の頭上に光り輝く月を見ることができ、幻想的な風景を生み出す。
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